太陽を浴びてキラキラ輝く照葉樹の木々と水の流れ。
心地よい音を奏でる滝の清涼感に心を潤して、あずきの世界へ。
そこには、小さなあずきの奥深い世界が広がっています。
子どもから大人まで、先人の残した知恵を体感し
楽しみながら新しい生活の知恵=文化を創り出していく場。
あずき文化の創造の拠点「あずきミュージアム」が姫路に誕生しました。
私たちの身近にある様々な小豆食品。日本人の生活に深くとけ込んでいる小豆。
「小豆」と書いて「あずき」と呼ぶのは何故? あずきはどのように育つの?
あずきの花ってどんな色? いつ頃から食べるようになったの?
世界中で食べられているの?
あらためて赤い一粒のあずきを見つめると、そこには奥深い世界が広がっています。
あずきミュージアムは、食品や植物としてのあずきだけでなく
縄文時代にはじまり日本人があずきに託してきた願いや
自然と共存して生きてきた先人の知恵を学び体感することで
過去の人たちが残した文化遺産を、現代・未来の人たちが生活の中でよみがえらせ
後世に引き継ぐための“あずき文化”の探求・伝承・創造活動の拠点となる施設です。