街中から一歩入ると豊かな緑と水のせせらぎ。
            あずきのふるさと、照葉樹林をイメージした庭園が
            街中の潤い・憩いの空間となっています。
    あずき型のアーチを潜ると、身近なあずき食品の数々。
            
十勝の雄大さを体感しながら栽培の歴史や流通のプロセスを学ぼう。
            
次に進むと、東アジア各地の色や形の異なる様々な小豆がズラリ。
            
小豆の野生種から栽培種へと変化した歩みを見ていただけます。
タイムトンネルを潜り、地球の誕生から小豆の利用が始まった縄文時代へ。
            小豆のルーツを探訪するジオラマ映像や、
            6千年前に小豆を利用し始めた東アジアの知恵に想いを馳せて。
    明るい太陽の光がふり注ぐ
            吹抜け空間の中央に立つ
            巨大なエリモショウズ。
            てんとう虫になった気分で
            ひと回りするうちに
            小豆の一生が楽しく学べます。
        2階へと結ぶ荘厳な空間、古代の人々の自然への畏敬に想いを馳せる。
            階段を抜けると太陽光のふりそそぐ明るい部屋。
            美しい日本の四季の味わいと童謡に心が和みます。
            豊かな年中行事を生み出し節々で小豆を利用してきた、
            日本人の感性はどこからきたのか。
            赤色信仰、年中行事や通過儀礼、
            民俗学、古書など
            様々な角度から先人の知恵にふれる空間です。
    
                あずきにたっぷりと触れたあとは、
                
コミュニケーション広縁でのんびりと木々を眺めたり、
                
レストランのあずき料理、工場ショップで焼きたての御座候に舌鼓。
                
あずきや色々な豆を使った自分だけの「あずきクラフト」も。