●穀雨(こくう)
春雨ふりて百穀を生化すればなり
No.002
あずきで水難防止
東日本各地で日和流しが4月16日頃行われたようです。小豆アンをつけた餅を笹の葉で包み藁で結び、家族の数だけ膳に盛って神棚に供え海に流しました。こうした風俗は難船に遭わぬためのまじないであったと思われます。
饅頭は諸葛孔明の発明?
まんじゅうは饅頭と書きます。三国志で有名な諸葛孔明、凱旋の途中濾水にさしかかると暗雲に覆われ風波荒れ狂って渡ることができない。土地の人はこの河には鬼神が住み49人の頭をはねて供物祭祀を行なわねば静まらぬという。孔明は炊事夫を呼び小麦粉に山羊の肉を入れ人間の頭の大きさにして目や鼻を描かせた。この人頭大のものを饅頭と名付けて祭り河に投げ込むと、雲と霧は晴れ風波は止んで渡ることが出来たという。英雄相まみえる戦国の大ロマンを背景に饅頭は生まれたというのです。饅頭の語源、起源には別の説もありますが、日本に伝わったのは1349年とされています。林浄因という人が饅頭の製法を身につけ帰化して奈良に住み本格的な饅頭を始めたということです。饅頭も鬼神を静め、小豆は悪霊払いの霊力ありとなれば小豆入りまんじゅうは鬼に金棒??