●秋分(しゅうぶん)
陰陽の中分なればなり
No.060
小豆の収穫
十勝小豆が豊かに育つためには出芽〜成熟の間の6〜9月に18℃前後の平均気温が必要だといわれています。冷夏の年はもちろんのこと夏が暑すぎる年も例年の収穫量は望めません。十勝小豆は日照時間、雨量、気温等の自然環境に日々敏感に反応して生きています。
豊作を祝う小豆飯
今から数百年前の9月2日(旧暦)、鳥取県八頭郡若桜町の舂米に神様が降臨されました。この日を祝って村では秋祭りを行なっています。神事は森閑とした雰囲気の中で行なわれるものと思われていますが、舂米の秋祭りのそれはすこし様子が違います。10月上旬(旧暦9月2日に当る日)の朝、区長や宮総代、祭り当番などは羽織袴や礼服で、他の人たちは盛装に身を整えて舂米神社に集まると、いよいよ厳かな神事が始まります。二人の神職が笛と太鼓でリズム感溢れる賑やかなお囃子を奏でる中、二つの米俵の上に乗った宮司が祝司を読んだり湯立て神事を行ないます。神殿の中での神事もBGMのお囃子は止みません。そして神事が終わると公民館でお祭りの当番の交代式、その後直会となり、ご馳走を肴にお酒が振る舞われます。豊作を祝うぬくぬくの小豆飯もお膳に色を添えます。