●処暑(しょしょ)
陽気とどまりて初てしりぞき処とすればなり
No.082
小豆は体の調整役
1月7日に小豆入り七草粥を食べていた地方があります。「ご馳走ずくめで疲れたお腹には小豆がよいからだ」だそうです。ところで、小豆は夏ばてにも効くようです。食べ方は小豆粥や小豆汁など様々。さて今は! 残暑に食べる熱い回転焼き!元気回復の秘訣です。
小豆で病気が治った話
「きじも鳴かずば」(決定版まんが日本昔話100話@1980年講談社)という民話。次の様な内容の悲しいお話です。(以下、要約)弥平とお千代という貧しい親子がいた。重い病気にかかったお千代は、一度だけ食べたことのある「あずきまんまが食べたい」と弥平を困らせた。不憫に思った弥平は地主の蔵から一掬いの米と一握りの小豆を盗んで、お千代にあずきまんまを食べさせた。ところが、元気になったお千代が「とんとんとん、おらんちじゃ、おいしいまんま、食べたでな。あずきの入った、あずきまんま、とんとんとん」と歌うのを村人が聞いて、盗みはばれ、弥平は洪水を防ぐための人柱にされて死んだ。お千代はショックで口をきかなくなった。お千代が大きくなった或る日、猟師が雉の鳴声を聞いてその雉を撃ち殺した。それを見ていたお千代は「雉よ、お前も鳴かなければ撃たれないですんだものを・・・・・・」