●白露(はくろ)
陰気やうやくかさなりて露こごりて白色となればなり
No.179
もし一休さんが・・・
鎌倉時代に日蓮聖人が治世の教えを説いた立正安国論に「善いと誉める」意味の言葉「善哉」があります。 その後、室町時代に一休和尚が小豆汁を「善哉」と誉めたのがおぜんざいの名の起源とも言われています。もし一休さんが 他の食べ物を善哉と誉めていたら、今、ぜんざいはどんな食べ物かしら?
胡麻か?小豆餡か?
日蓮聖人が立正安国論を書いた岩窟がある所に安国論寺がありますが、その近くに同じ日蓮宗の常永寺、通称ぼたもち寺があります。 その寺名のいわれは「文永8年(1271)9月12日、熱心な布教ゆえに迫害を受けた日蓮聖人が刑場へ連行される時、聖人に近づきぼたもちを 差し上げた女性が住んでいた所」から来ています。その後奇跡が起こり聖人は処刑を免れたので頸つぎのぼたもちとも言われています。ところで このぼたもちは胡麻ぼたもちと伝えられ、ぼたもち寺常栄寺では毎年9月11・12日にぼたもち供養を行い、参詣者に胡麻をまぶした難除ぼたもちを 配ります。ところで女性が聖人にあげたぼたもちが何故胡麻なのか!?胡麻は厄難を避ける霊力がある?当時贅沢な小豆餡が手元になく胡麻で間に合わせた? また或る説には「差し出したぼたもちが落ちて砂まみれになったが聖人はそれをいただいた」その後難除ぼたもちを作る時に砂に似せて胡麻をまぶした? 730年前の真実は??聖人と女性のみぞ知る!